感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
52
この本もオフ会交換本。なかなか危ない実験の数々。事故を起こさなくて良かったね。この無邪気さが楽しい。この無邪気さが、科学なのかな。ウーパールーパーやセミの幼虫を食べるのもあったけど、これ科学?葉っぱの白骨標本は、子供の頃作ったと思う。2018/09/26
Kouro-hou
21
たのしいかがくじっけん。子供の頃から爆発物件が好きだったという著者、期待の成果にマッドな笑みの「逆光の薄笑いにこそ科学の真髄がある」とか。うむw 電極を繋いで打ち合うと火花が噴き出す(ブレイカーも落ちる)備長炭ライトセイバー、電極繋いで光るピクルス、リトマス反応で青緑になる焼きそば、掃除機で作るホバークラフト、ブラウン管TVでイオンクラフト、ホッカイロで焼き芋ぐらいは可愛いが、リチウム電池花火やテルミット反応でフライパンぶち抜くのはマジ危険物件。時折入る化学式なんかも参考になって楽しい。2018/12/10
ふぇるけん
11
割と手軽に楽しめる『あぶない実験』を著者自らが試行錯誤しながらやっているのが面白い。結構手軽に楽しめそうなので、休みのときに子どもとやってみようかな。後半になるとウーパールーパーを鍋にぶちこんだり、まさに羽化せんというセミを食べてしまったりと『危ない』実験ならぬ『アブない』実験になっているのでは(笑)っていうか、これってそもそも実験?緑色の焼きそば作りとかバーベキューでやったら楽しそう。2014/04/24
ジョニーウォーカー
10
あの『大人の怪しい実験室』の著者が、今度は動画サイトで話題のさまざまな科学実験の真偽を、自ら危険に身をさらしながら(そして嫌がる助手を巻き込みながら)検証する。掃除機のモーターと折りたたみ椅子を使ったホバークラフト実験から、紫キャベツを使った緑色ヤキソバなど家庭で手軽にできるものまで、その内容もじつに多種多様で、最後まで飽きることなく楽しめた。ただ難点を挙げれば、前作と違いオリジナルの実験がないため、結果がおおかた予測できることだろうか。あとこの本、表紙ですごく損してると思うなぁ…。2010/09/01
ちる
2
簡単実験。小学生のときに読みたかったなぁ。2012/12/01