今日、派遣をクビになった―15人の底辺労働者の実態

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今日、派遣をクビになった―15人の底辺労働者の実態

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883926886
  • NDC分類 366.8
  • Cコード C0095

内容説明

今夜もネットカフェで寝ます。ドン底の不景気で派遣を切られた人々、彼らはどこに向かうのか?衝撃のノンフィクション。

目次

第1章 日雇い派遣はツラいよ(甘い言葉に騙されて;ネットカフェが僕の家 ほか)
第2章 就職氷河期が尾を引いて(たった一言でさようなら;家も賃してもらえない ほか)
第3章 一度は正社員だったのに(今日生きていくことを考える;3分の1に下がった年収 ほか)
第4章 泥沼のフリーター生活(気付いたら手遅れだった;無気力フリーター生活 ほか)

著者等紹介

増田明利[マスダアキトシ]
昭和36年生まれ。昭和55年都立中野工業高校卒。ルポライターとして取材活動を続けながら、現在は不動産管理会社に勤務。平成15年よりホームレス支援者、NPO関係者との交流を持ち、長引く不況の現実や深刻な格差社会の現状を知り、声なき彼らの代弁者たらんと取材を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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モッタ

14
★★★☆☆ 日払い労働者の話。もう少ししたら、日払い派遣は禁止になる。今後このような労働者はどう生きていくのか。どうしたら、そういった労働者を支援できるのだろう。2012/08/31

きら

3
長引く不況の煽りを受けて、望みもしない派遣社員にならざるを得なかった男女15人。彼らはなぜ、現在の境遇に至ったのか。取材で構成されたノンフィクション。 怖い。ただ怖い。まあ、「これは自業自得だろ……」と思える人も何人かいたけど、現代の日本では、少し歯車が狂うとこうも簡単に追い込まれてしまうものなのか。かつては正社員として年収900万円あったという人でもあっさりと同じところまで落ちてしまった例があるのが本当に怖い。中流の層と下流の層の間には、本当に薄い板切れ一枚ぐらいの差しか存在していないのだなと思った。2011/07/08

レオン

2
派遣社員の15人の過去~現状を語る。 資格を取得し、再就職を目指すが全く正社員になれない方や 英語、独語と話せるが50代という事でフリーターにしかなれない中年。 20代後半でもう完全に正社員の道が断たれているという話は、 就職活動している自分にとって他人事ではないなと思った。 ただ、欲を言えば、淡々と15人の事を書いて終わりではなく、 最後の方で少し書いてあったような、 「どうして彼らはこういう状態になったのか?」というのを 政治、経済的に詳しく分析した情報があればもっと楽しめるのじゃないかと思った。 2010/05/17

かずら

1
Kindleセールで購入。平成の大不況の中で、雇用の底辺を支えている非正規労働者。インタビューによって彼らの実情を見つめます。知識として知ってはいましたが、こうして具体的に書かれるとやはり生々しいです。普通の労働者がちょっとしたつまずきから貧困へ転落していきます。読んでいて暗い気持ちになることうけあいですね。そんな中自らも派遣会社の社員として働きつつも、自らの会社に反旗を翻した方のお話がよかったです。彼のエピソードを読んで少し救われました。2014/01/17

yahiro

1
20~30代ぐらいの派遣労働者から、40~50代の高齢の派遣労働者まで、すべての年代においてまんべんなく描かれている。若者の場合は、みずからフリーターを選択したケースも目につくが、中には主要大学を卒業しているのに、正社員の椅子を勝ち取ることができなかったために派遣労働の道に入る者も。高齢の場合は、キャリアも資格も充分と思えるほどの人が、会社の倒産やリストラなどによりビル清掃の仕事をやらざるを得なくなっているという現状を見て、背筋が凍る思いがした。2013/11/19

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