出版社内容情報
裏社会の住人はどうやって稼いでいるのか?
ヤクザや事件屋、詐欺師、ヤミ金業者といった人々がどうやって稼いでいるのか?
その強引にして華麗な手口を、ご堪能あれ。
第1章 仕込みで差をつけろ
第2章 出会い頭で叩け
第3章 腹の読み合いを制せよ
第4章 カタにハメろ
第5章 最終的には丸く収めろ
本書は、思わず驚嘆させられる「裏」の交渉術を紹介するものだ。
舞台や登場人物は裏社会に関連するものばかりだが、表のビジネスの場でも活用できる手法を中心に選んだ。それぞれ「威力」「難易度」「実用度」「手間」「表の場での使い方」を記載したので、参考にしていただければ幸いである。
内容説明
裏社会は生き馬の目を抜く戦場である。一瞬の判断ミスや煮え切らない態度が命取りにつながる。逮捕されるならまだしも、恨みを買い、後ろからブスリとやられることもありえない話ではない。そこで土壇場での機転、前もって危険を回避する知恵、交渉で相手を丸め込む技術などが必要不可欠になってくる。「土壇場で弱いやつは使い物にならない」「交渉力が必要な時代になった」などと声高に叫ばれるようになったが、裏社会の住人にしてみれば、なにを今更というところだろう。本書では、あまりに実用的な「裏」の交渉テクニックを紹介。ヤクザや事件屋、詐欺師、ヤミ金業者といった人々がどうやって稼いでいるのか?その強引にして華麗な手口を、ご堪能あれ。
目次
第1章 仕込みで差をつけろ(仕込みは成熟させればウマミが増す;パニックに追い込み、頷き人形にさせろ ほか)
第2章 出会い頭で叩け(印象などというものは操作でどうにでもなる;即決を迫って、判断力をはぎ取れ ほか)
第3章 腹の読み合いを制せよ(降伏させるには、覚悟を見せつければよい;土俵に乗せたら自分はおりろ ほか)
第4章 カタにハメろ(勝ちを焦れば、足元は揺らぎ出す;「目隠し」と「強調」でウソは本当になる ほか)
第5章 最終的には丸く収めろ(一度きりで丸く収まるわけがない;「納得」は揉め事の消火器のようなもの ほか)
著者等紹介
草下シンヤ[クサカシンヤ]
1978年、静岡県出身
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感想・レビュー
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