出版社内容情報
税務署に対抗する手段はある。
税務調査に従うばかりが能じゃない。
税務署の調査はどのように行われるのか?調査官はどこを見ているのか?
それを知るだけで、税金の世界が浮かび上がってくる。
本書は、「税金はなるべく払わないほうが善である」という主旨に基づいて書かれている。
はじめに 税金はなるべく払わないほうが善である
序章 脱税と節税は紙一重ではない
第1章 税務署がウチにやってきた!
第2章 これで戦える 税務署への対抗策
第3章 発覚率から見る脱税の手口
第4章 おたくの業界、脱税してる?
第5章 ニュースから読み解く脱税学
おわりに 脱税から税金の現実が見える
内容説明
レジを使う、領収書を使う、アルバイトを使う、交通費を使う、バックリベートを使う、伝票を使う―税務署はココを見る。必死で溜めた金をむざむざ奪い取られるな!税務調査に従うばかりが能じゃない。税金を払わないことは、人の道に外れたことではなく、人の道に沿ったものなのだ。
目次
はじめに 税金はなるべく払わないほうが善である
序章 脱税と節税は紙一重ではない
第1章 税務署がウチにやってきた!
第2章 これで戦える税務署への対抗策
第3章 発覚率から見る脱税の手口
第4章 おたくの業界脱税してる?
第5章 ニュースから読み解く脱税学
おわりに 脱税から税金の現実が見える
著者等紹介
大村大次郎[オオムラオオジロウ]
1960年生まれ。大阪府出身。主に法人税担当調査官として10年間国税庁に勤務する。現在は経営コンサルタントの傍ら、ビジネス・税金関係の執筆を行っている。フジテレビドラマ「マルサ!!」監修
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