内容説明
ボランティア活動・執筆・仏像彫刻・俳句・ハーモニカ…。人生の蓄積の上に、新しいことに挑戦する著者の「老い」を愉しむ日々。
目次
新老人ボランティア
思い出す風景(『雨の弁天池』、子供のころ)
仏像彫刻に学ぶ
わが孫
八十年
占い
時計
小学校時代のわが家
子供の頃の宝もの
阿佐ヶ谷通り洋品店〔ほか〕
著者等紹介
大橋中一郎[オオハシチュウイチロウ]
1921年新潟県生まれ。東京府立園芸学校本科卒。1942年1月、大東亜戦争に出征し、敗戦後復員。松直工業(株)入社、77年代表取締役に就任、84年辞任。現在はビジネス界を離れ、食べることと仏像彫刻、俳句作りなど愉しむ。時折、老人の集いにて、朗読、人生談話、ハーモニカ演奏などのボランティア。神奈川県法雲寺にて参禅、1969年香渡規外老師より受戒、「独山玄中居士」を拝受す
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。