内容説明
本書では、法令科目試験に短期間で合格できるよう主要法令各科目について過去の出題傾向を充分分析し、「試験によく出る分野・事項」を中心に整理し、解説したものです。本書では「主要法令」である「憲法」・「民法」・「行政法」を取り扱うことにした。主要法令である「憲法」・「民法」・「行政法」・「行政書士法」(「その他の法令」編に収録)については、6割得点できれば、合格ラインに達するので、これらの科目に重点を置いてしっかり学習すれば、必ず合格することができます。
目次
第1編 憲法(前文と憲法の基本原理;天皇;戦争の放棄;国民の権利および義務;国会;内閣)
第2編 民法(民法の基本原理;総則;物権;債権;親族;相続法)
第3編 行政法(総論;特別権力関係;行政の仕組み;行政機関;行政行為;行政指導;行政強制と行政罰;行政上の救済;公物、営造物および公企業;行政事件訴訟法)
著者等紹介
中井博文[ナカイヒロフミ]
東京都生まれ。日本大学法学部法律学科卒業。行政書士。現在、国籍・帰化及び永住・招へい等入管手続並びに許認可手続全般にわたり国際法務・行政事務所を経営。元東京法経学院講師・日本マンパワー講師、東芝総合人材開発(株)新横浜研修センターなど行政書士試験専門の講師として、行政書士試験講座で受験指導にあたる。行政書士試験専門の講師として受験指導に活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。