内容説明
人生の道なかば、ある者は自ら命を絶ち、ある者は謎に包まれ旅立った著名人たち。果たして、彼らが「最後」に見たものとは何だったのか?
目次
円谷幸吉―東京五輪で銅メダルを獲得した、不世出のマラソンランナー
アーネスト・ヘミングウェイ―現代文学の金字塔『老人と海』を上梓し、ノーベル文学賞を受賞した文豪
エルヴィス・プレスリー―「キング」の異名をほしいままにし、歌で世界を変革したロックスター
太宰治―戦後文学の旗手となったベストセラー作家
フィンセント・ファン・ゴッホ―19世紀オランダが生んだ不世出の天才画家
カート・コバーン―世界に“グランジ”旋風を巻き起こした、型破りなロックスター
ジョージ・イーストマン―“ロールフィルム”を発明したイーストマン・コダックの創業者
川端康成―日本人初のノーベル文学賞を受賞した作家
ハンター・S.トンプソン―ニュージャーナリズムの旗手と謳われた伝説の“愚か者”
石川力夫―掟破りの限りを尽くし、修羅の道をひた走った“伝説のアウトロー”〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
田氏
10
ハムスターの額くらいの広さしかない私の交友関係であるが、その中ですら死因のトップは自殺、その数4人にのぼる。彼らがどんな思いで自死を遂げたかは知る由もない。その最期に思いを馳せたところで詮無いことだが、本書で掻い摘まれている著名人らのようなドラマが彼らにもあったのかもしれない。本書で取り上げられる名前は、太宰や川端、コバーンから南条あやまで各分野を横断する。ところどころに鋭い文章表現も見られるが、奥付には4名の執筆者の名が書かれているだけで、いずれが誰のペンによるものかが不明なのは残念である。誤植も多い。2018/10/09
とまてる
2
正しいタイトルは「あの著名人はなぜ自殺に至ったか」という感じ。紹介されている著名人、ほぼ全員が自殺。 個人的にこの本の中で一番かっこいい遺言は「だんだん消えていくくらいなら、一気に燃え尽きた方がましだ」カートコバーン2014/07/04
ふみ
0
自殺に至った著名人のエピソードがてんこ盛りで、気分が落ち込んでいる時にはおすすめできない一冊!2014/07/07