出版社内容情報
郡上八幡の山里で林業、農業を営む人々の、山でのシカ、イノシシの狩猟の様子(まき狩り、罠猟、解体)を紹介する写真絵本です。
郡上八幡の山里で林業、農業を営む人びとの、秋冬の山での狩猟の様子を紹介する写真絵本です。冬は「まき狩り」、秋は「罠猟」です。イノシシやシカを狩ります。狩猟という営為は特別なことではなく、山里の人びとのくらしの中にあることを伝えます。解体の様子も見ます。
【著者紹介】
【田口茂男・写真・文】 1959年東京都に生まれる。日本大学農獣医学部水産学科中退。北海道でサケ、マスの増殖事業を、アメリカでアラスカ州フィッシング&ゲーム局の実習生を体験。その後自然写真家となる。20年以上前から郡上八幡に居を構え、長良川の自然、地域の人びとの暮らしと自然を記録し続けている。代表作にロングセラー写真絵本『サツキマスのいた川』(草土文化)がある。
内容説明
山里に暮らす猟師の一年。山しごと、農作業、秋冬の狩猟…、自然とともにある、誰からも雇われることのない暮らし。サツキマスのいた川の田口茂男、20年ぶりの写真絵本。
著者等紹介
田口茂男[タグチシゲオ]
1959年東京生まれ。日本大学農獣医学部水産学科中退。北海道でサケ・マス増殖事業に従事。アメリカのアラスカ州フィッシュ&ワイルドライフ局で実習生を経験。築地魚河岸や書籍編集事務所で働き、その後、自然写真家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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