ちしきのぽけっと  15<br> 山に肉をとりに行く

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ちしきのぽけっと  15
山に肉をとりに行く

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  • サイズ A4判
  • 商品コード 9784265043651
  • NDC分類 659
  • Cコード C8739

出版社内容情報

郡上八幡の山里で林業、農業を営む人々の、山でのシカ、イノシシの狩猟の様子(まき狩り、罠猟、解体)を紹介する写真絵本です。

郡上八幡の山里で林業、農業を営む人びとの、秋冬の山での狩猟の様子を紹介する写真絵本です。冬は「まき狩り」、秋は「罠猟」です。イノシシやシカを狩ります。狩猟という営為は特別なことではなく、山里の人びとのくらしの中にあることを伝えます。解体の様子も見ます。

【著者紹介】
【田口茂男・写真・文】  1959年東京都に生まれる。日本大学農獣医学部水産学科中退。北海道でサケ、マスの増殖事業を、アメリカでアラスカ州フィッシング&ゲーム局の実習生を体験。その後自然写真家となる。20年以上前から郡上八幡に居を構え、長良川の自然、地域の人びとの暮らしと自然を記録し続けている。代表作にロングセラー写真絵本『サツキマスのいた川』(草土文化)がある。

内容説明

山里に暮らす猟師の一年。山しごと、農作業、秋冬の狩猟…、自然とともにある、誰からも雇われることのない暮らし。サツキマスのいた川の田口茂男、20年ぶりの写真絵本。

著者等紹介

田口茂男[タグチシゲオ]
1959年東京生まれ。日本大学農獣医学部水産学科中退。北海道でサケ・マス増殖事業に従事。アメリカのアラスカ州フィッシュ&ワイルドライフ局で実習生を経験。築地魚河岸や書籍編集事務所で働き、その後、自然写真家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kinkin

67
著者はフリーの写真家。狩猟がどういうものかを探求すべく二人の猟師と共に岐阜県の山中に入って取材。野生のシカ・イノシシを撃ち、解体・その肉を食べるまでが対話形式の解説文と写真で構成されている。獲物の肉を食べるという行為は昔はごく当たり前に行われていた行為だ。それが猟師の減少と、山林の保護が不十分なため害獣と呼ばれるようになり近年ますます被害も大きくなっている。肉を食べるという前に獲物なり肉となる動物がいることを忘れてはならないと思う。肉をとりに行くというタイトルの意味するところは大きいと感じた。図書館本。 2016/09/21

たまきら

21
時期的にピッタリなので借りてきました。きどらない山男と、知識は膨大な聞き手の会話が面白い。2016/10/28

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

7
山里の1年。肉=狩り(鹿や猪など)当たり前の図式がここにある。お互いが共存できるように、昔の人はやっていたのに、いつの間にか人間の利益優先な世の中になっているなぁ。命をいただいているのだから、改めて考えて欲しい。2018/12/17

iku

5
岐阜県の山里の猟師の生活を写真でおう絵本。山賊ライブラリーの世界ですね。環境が変わってきたことで問題も多いよう。猟師の高齢化や、林業の衰退など、山の自然と里の暮らしとの境界が甘くなってきている。2013/02/06

piccoro116

4
獣を狩る、作物を作る、自然から糧を得る、そういう里山の暮らしを写真と対話形式の文章で綴った児童書。 自分の子供にこういう本を読ませる親御さん。僕は好きです。2013/11/10

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