内容説明
経済学においてデータやシミュレーションを扱うスキルを身につけることは非常に重要になってきている。本書はPythonを使って経済データを分析し、プログラミングを踏まえてより確かな理解を得る力を養成する入門書である。生成AI登場の中、ますます重要性を増すプログラミング的思考を培うためにPythonについて丁寧な解説を行った。経済学に関しても大学1年生程度の知識で十分な内容となっている。
目次
第1章 準備
第2章 Pythonの基礎
第3章 コンテナデータ型とその操作
第4章 関数
第5章 オブジェクトと属性
第6章 制御フロー
第7章 ライブラリとエラーの基本
第8章 データのプロット
第9章 モンテカルロ・シミュレーション
第10章 Pandas:経済データ分析1
第11章 Pandas:より詳細な説明
第12章 Pandas:経済データ分析2
第13章 回帰分析
第14章 NumPy:基本とシミュレーション
著者等紹介
春山鉄源[ハルヤマテツゲン]
1990年ウォーリック大学経済学部卒業、BSc(Hons)取得。2004年‐現在、神戸大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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