新法学ライブラリ
家族法 (第5版)

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  • サイズ A5判/ページ数 514p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784883842872
  • NDC分類 324.6
  • Cコード C3332

内容説明

第4版刊行以降の家族法をめぐる大きな変化を捉え、その本質的問題を考える。

目次

家族法とは何か―その意義・機能・今日の課題
家族紛争の解決方法
1 親族法(婚姻の成立;婚姻の効果;離婚の成立;離婚の効果(1)―離婚給付
離婚の効果(2)―子への配慮 ほか)
2 相続法(相続法の概略と相続の原則;相続人の確定;相続財産;相続財産の管理と取戻し;具体的相続分 ほか)

著者等紹介

二宮周平[ニノミヤシュウヘイ]
1951年横浜に生まれ、のち四国の松山で育つ。1979年大阪大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。1985年松山商科大学より立命館大学に移籍。1991年法学博士(大阪大学)。2017年立命館大学定年退職。現在、立命館大学特命教授、立命館大学法学部教授(職位)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

酒井 敦

2
いろんな資料が、きちんと引用されているので、家族法の現状を知るには便利な書籍である。また、1999年初版発行で2019年第五版の本なので、オリンピックぐらいの頻度で状況をアップデートしている。共同親権だと、松戸裁判まで言及している。2020/09/20

たかし

1
各種の統計や、相続の限定承認の年間申立て数などが引用されているので、実務的にどうなのかという観点もしっかりと記載されているのは良い。遺留分などについては計算例がしっかりしているのもよい。また共同親権など、本書の発行された2019年時点ではまだ構想の段階の最先端のものも触れていて良い本だと思う。最近は共同親権で法改正がありそうなので、また改正があれば買わなければならない。2024/04/12

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