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出版社内容情報
年上の部下、育たない若手……多様化する職場の人材に対応できず、部下育成がおろそかになっている現代のマネジャーたち。何とかしなければという焦りはありつつも、自らもプレイングマネジャーとして実績を求められ、部下を指導している時間がない……。
そんなマネジャーの悩みを解決する、日本の企業ではあまり知られていない人材育成法、それが「フィードバック」である。
フィードバックとは、部下の成長を信じて、相手がどのような状況になっているかにまつわる情報を提供し、行動の改善・促進・継続を行うこと。コーチングとティーチングのノウハウを両方含んだ、まったく新しい部下育成法である。
本書は、2017年に刊行された『フィードバック入門』をバージョンアップ。
旧版では「耳の痛いことを相手に通知し、相手の行動改善を狙うこと」を目的とした「ネガティブフィードバック」に多くのページを割いたが、本書では「相手の良いところ・強みとなる行動を相手に通知し、さらに望ましい行動を促進・強化すること」を目的とする「ポジティブフィードバック」についての新章を追加。
基礎理論から実践的ノウハウまでを余すことなく収録した、まさに「フィードバック」の入門書にして決定版の1冊。
読めば、成果が今一つあがらないという職場から、人が育ち、成果もあがる組織へと変身!
【目次】
第1章 なぜ、あなたの部下は育ってくれないのか?
第2章 部下育成を支える基礎理論 フィードバックの技術 基本編
第3章 フィードバックの技術 実践編
第4章 タイプ&シチュエーション別 フィードバックQ&A
第5章 マネジャー自身も成長する! 自己フィードバック・トレーニング
第6章 部下の強みを伸ばす 「ポジティブフィードバック」の技術
【目次】
内容説明
ロングセラー『フィードバック入門』に「ポジティブフィードバック」を新章として追加!
目次
第1章 なぜ、あなたの部下は育ってくれないのか?
第2章 部下育成を支える基礎理論フィードバックの技術 基本編
第3章 フィードバックの技術 実践編
第4章 タイプ&シチュエーション別フィードバックQ&A
第5章 マネジャー自身も成長する!自己フィードバック・トレーニング
第6章 部下の強みを伸ばす「ポジティブフィードバック」の技術
著者等紹介
中原淳[ナカハラジュン]
立教大学経営学部教授(人材開発・組織開発)。立教大学大学院経営学研究科リーダーシップ開発コース。1975年、北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授などをへて、2018年より現職。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発、組織開発について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。