ライブラリ経済学15講 APPLIED編 7<br> 日本経済論15講

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ライブラリ経済学15講 APPLIED編 7
日本経済論15講

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  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883842865
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3333

内容説明

日本経済を学習するにあたって、知っておかねばならない事実と必要となる経済学的知識を15講にまとめたテキスト。バブル崩壊以降、経済政策をめぐってどのような論争があり、問題解決のために何がボトルネックになっているのかを解説し、これからの日本経済において「できること」を提案する。データをもとにして直面する実態をつかむセンスを伝授しつつ、読者が自分の頭で政策を判断するための考え方をガイドした。読みやすい2色刷。

目次

日本経済はどう変動してきたか
準備:最小限のモデルとデータ
景気循環パターンの実務家的把握
停滞の真因:貯蓄主体化した日本企業
好循環をもたらすマクロのリンク:家計への波及
金融(1):デフレーションと貨幣数量説
国際貿易構造の中の日本経済
国際金融市場が課すグローバルな制約
金融(2):アベノミクスの誤算と異次元緩和―なぜ物価は上がらなかったか
労働市場(1):格差社会と非正規雇用
労働市場(2)賃上げはなぜ必要か
政府の役割と財政危機
人口減少と年金維持
地方経済の「壊死」と医療介護の疲弊
日本経済に何をなすべきか

著者等紹介

脇田成[ワキタシゲル]
1961年京都府生まれ。1985年東京大学経済学部経済学科卒業。1992年東京大学大学院経済学研究科中退。東京大学博士(経済学)。東京大学社会科学研究所助手。1995年東京都立大学経済学部助教授。2001年東京都立大学経済学部教授。2005年首都大学東京大学院社会科学研究科教授。2017年首都大学東京経済経営学部教授。東京大学客員教授、一橋大学非常勤講師、国家公務員試験出題委員、証券アナリスト検定試験委員、内閣府経済の好循環実現検討専門チーム委員など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kaz

2
日本経済を、経済学の基本的な考え方をふまえて分析。現実的な経済政策のヒントを示してくれる。アメリカ型の経済分析がそのまま日本経済に当てはまるものではないというのは、説得力がある。賃上げがそのまま好循環につながるかどうかはわからないものの、貯蓄主体化した日本企業の問題はかなり根深い問題であり、その解決のための一つの処方箋であるのは確かだろう。2019/06/20

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