ナイトランド叢書<br> 七つ星の宝石

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  • サイズ B6判/ページ数 349p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883752126
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

51
エジプト学者が襲われた事から始まる怪事件。前半の夜な夜な起こる出来事に関しては怪奇小説っぽくて面白いのであるが、中盤からはぶっちゃけ地味。『吸血鬼ドラキュラ』はあの長編にも関わらず一切中弛みはなかったのだが、本作では主人公の思惟やエジプトの説明が多すぎてストーリーが中断されるように感じた。エジプト冒険記は面白かったけど、あのラストはよくわからなかったし。ラストが二種類用意されているにも係らずわからないのは、傍観者視点で記述されているからか。美味しい設定がいくつもあったが、生かし切れていない印象だった。2017/05/18

星落秋風五丈原

40
漫画家の故・和田慎二さんが泣いて喜びそうなミイラもの。それも女性の。エジプトからはるばる連れて来たミイラのために恋人が変貌していくのをなすすべもなく見つめるしかない弁護士の視点で描く。作者不明の本編とは真逆のラストも添えられているがこのラストでいいだろう。ドラキュラほどのドラマ性はない。2015/10/23

りー

30
前半から中盤にかけては怪奇小説めいた展開と張り巡らされた謎のおかげで楽しく読めたのだけれど、中盤から先は急に物語の進みが遅くなって、本筋とは関係ない思索や物語の設定の説明なんかが文章の大半を占める様になり、冗長な印象は否めない。まあ書かれた時代が時代なので仕方が無いといえばそうなのかもしれないのだけれど、同シリーズの前二作と比較するとエンターテイメント性で劣っているように感じた。古代エジプト系の小説はやっぱりクリスチャン・ジャックが一番だなぁ。2015/09/28

Kouro-hou

21
あの『吸血鬼ドラキュラ』で現代まで影響を及ぼすブラム・ストーカーの怪奇長篇。だがしかし。コレ同じ作者なのかな?と少々間延びした展開にガカーリしたのは事実。才色兼備な魔法使いだった古代エジプト女王が現代に蘇る、かもしれないというお話なんですが、冒頭は考古学者が誰にどうやって襲われたのかとミステリー風に展開。語り手と考古学者娘とのロマンスや、途中でヤバい墓荒しがもっと恐ろしい墓に襲われる伝奇話など少々詰め込み過多。本来のエンドとは大きく異なる別バージョンエンドはちょっと昔のアドベンチャーゲーム風味。2017/08/17

そら

6
古代エジプトの女王の甦る。期待してたのに見事に裏切られました。これはダメ。とにかく間延びする前半。そしてラストは、『は? 何?』てな感じで終了でした。2020/02/28

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