内容説明
本書は、「有意味な」データ構造とはどういう構造なのか、という点を命題論理学の観点から記述した書物である。「T字形ER手法」を使ってデータ解析のやり方を説明しながら、DOA(Data‐Oriented Approach)をどのように位置づければよいか、という視点を個性的に提示した。
目次
第1部 基準編(「T字形ER手法」の位置づけ;「T字形ER手法」の体系;identifierとentity ほか)
第2部 応用編(「3P形式の伝票」(identifierの流用)
「在庫」はentityか?
「製品」はentityか? ほか)
第3部 特論(J.D. Warnier氏、E.F.Codd氏とP.Chen氏の相関関係;ワーニエ・メソッド―反復構造;ワーニエ・メソッド―選択構造および真理値 ほか)
感想・レビュー
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