内容説明
家事審判・調停制度の趣旨・意義を体系的に詳説。別表第1・第2の事件に盛り込まれた新規定を総説。旧法との比較を通じ現行法の理論的課題を分析する。好評既刊!家事事件手続法2“別表第1事件”。
目次
第1編 家事審判(家事審判制度;非訟事件手続と家事審判手続;家事審判手続総説;当事者・代理人・手続参加;家事審判手続;家事審判事件の審理;審判;家事審判手続における不服申立て)
第2編 家事調停(家事調停概説;家事調停の対象と調停前置主義;家事調停の機関;家事調停の当事者・代理人;調停手続;合意に相当する審判および調停に代わる審判;履行確保;罰則)
著者等紹介
佐上善和[サガミヨシカズ]
1946年奈良県生まれ。1969年立命館大学法学部卒業。1973年大阪市立大学大学院法学研究科博士課程退学。学校法人立命館常勤監事、立命館大学名誉教授・博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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