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出版社内容情報
現代社会ではあれば、ビジネスや職場の人間関係、またプライベートでもストレスが生じるのは避けられません。
しかし、いやなことは取りあえず早く忘れようとしたり、アルコールに頼るなどして、ストレスから単純に逃げているだけでは根本的な解消にはつながりません。また、現実感のない楽観主義でも解決できません。現実的で効果的なプランを考え実行するという、ストレスマネージメントが必要です。
本書では、職場のコミュニケーションやチームワーク、ストレスを跳ね返す力であるレジリエンス、メンタル不調を防ぐためのストレスマネージメントとは何かが、心の健康10の法則とともに解説されています。
第1章:レジリエンス ?ストレスをはね返す力?
・誤解していませんか?楽観主義
・プラス思考、ポジティブシンキングとは
・短いパットこそ外さない、本当の心の強とは ほか
第2章:ストレスマネージメント ?ストレスの解決と解消?
・5つのストレスコーピング(処理方法)
・ストレスマネージメントのいろいろ ほか
第3章:職場のコミュニケーション ?人間関係をより良くするために?
・コミュニケーションをうまくとるために
…4つの柱、「事実」「思考」「感情」「関係性」
・意見が対立した時の話しの進め方
・チームワークについて(チームのワーク) ほか
第4章:心の健康の10の原則
渡辺 洋一郎[ワタナベ ヨウイチロウ]
著・文・その他
内容説明
多くの大手企業で産業医を務める筆者が延べ何万人の社員と面談をしてきた経験を元に、ストレスの処理・解決の実践を指南。
目次
第1章 レジリエンス―ストレスをはね返す力(レジリエンスとは;誤解していませんか?楽観主義 ほか)
第2章 ストレスマネージメント―ストレスの解決と解消(ストレスマネージメントのいろいろ―ストレス処理における3つの段階、5つの方法;5つのストレスコーピング(処理方法) ほか)
第3章 職場のコミュニケーション―人間関係をより良くするために(コミュニケーションについて考える;コミュニケーションをうまくとるために―4つの柱、「事実」「思考」「慣情」「関係性」 ほか)
第4章 心の健康の10の原則(感情を適切に表す;集団の中でうまく暮らせるために ほか)