内容説明
今後の社会保障には、さらなる「自助」が求められる。働いているからこそできるこれからの時代の介護とは?
目次
第1章 介護の現状と社会構造の変化
第2章 自分自身のこととして考える、管理職として考える
第3章 仕事と介護の両立ができる職場づくり―会社ができること
第4章 介護が必要になった時のための基礎知識
第5章 介護をしながら働き続けるために
第6章 仕事と介護の両立支援に取り組む企業の紹介―利用しやすい介護休暇制度が介護者把握の突破口に
第7章 今から準備しておきたいチェック事項&各種相談先
著者等紹介
新田香織[ニッタカオリ]
グラース社労士事務所代表。社会保険労務士/2級キャリア・コンサルティング技能士。人事系アウトソーシング会社、社会保険労務士事務所にて手続き業務、規程作成、労務管理等に従事したのち、厚生労働省東京労働局雇用均等室にて育児両立支援職場復帰環境整備コンサルタントとして次世代育成支援対策推進法に携わる。その後、グラース社労士事務所を設立し、現職。社会保険労務士業務のほか、ワーク・ライフ・バランスを中心とした講演、執筆、コンサルティングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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