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内容説明
新訂10版対応。『日本十進分類法』を基礎から学ぶ!NDCの構成や使い方、図書の主題の考え方を解説。旧版との相違にも言及し、巻末には9版との対応表を掲載。
目次
1部 基礎編(分類とは;NDCの構成と概説;NDCの使い方;各類解説)
2部 実践編(主題の捉え方;実務上の注意点;応用例題と解説)
著者等紹介
蟹瀬智弘[カニセトモヒロ]
1960年生。慶應義塾大学大学院修士課程修了。社会学修士。NPO法人大学図書館支援機構(IAAL)勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スイ
8
とってもわかりやすい!2019/01/23
ヤスコ
6
NDCや分類について、とても分かりやすく書いてある良書だと思います。復習するのに凄く役立ちました。2019/06/24
キリル
6
マニュアルとしてとても分かりやすい本だと思います。基礎編でNDCについて丁寧に説明されているので理解を深めやすかったです。実践編では実際の書籍を対象にどのようにNDCを使っていくのか説明されています。この例題がかなり豊富なので実務上だけでなく目録について学ぶ際にもよい教科書になると思います。2017/04/30
あお
4
NDCは知識の宇宙を1から9の区分に分け、いずれにも属さないものや総合的なものを0区分とする。こうして分けた0から9をまた1から9と0に分けていく。書架分類と書誌分類の違い。実際に図書館業務をする上で悩ましい個別分類とシリーズ分類についての記載があって感激した。みんな思ってることなんだ!となぜかうれしくなった。NDCについて迷ったら利用者目線に立ち返ること。時間をおくこと。正解があるとは限らないこと。第10版の日本十進分類法買わなきゃな~。2019/04/14
kira
4
しっかり読むといより、パラパラとかいつまんで読む感じ。実践編は復習しながら、自分で分類を考えることができる。実践編より、基礎編の方が内容を組むのが難しかった(苦笑)全てを読み終えて言えるのは、分類するためには広く浅く(深く)さまざまな知識を持っておかねば、対応できないということ。改めてだけど、大変な仕事だ!2018/08/06




