目次
第１章 アメリカ社会と近代知識人
第２章 アメリカ批判理論
第３章 アソシエーション、プラグマティズム、現象学的マルクス主義、「新しい社会運動」
第４章 ２００８年アメリカ―リーマン・ショック
第５章 正義論とカジノ金融資本主義
第６章 新保守主義知識人と左翼知識人―Ｄ．ベルとＮ．チョムスキー
第７章 アメリカ大統領（予備）選挙―２０１６年のアメリカ
第８章 現代資本主義の終焉とアメリカ民主主義―理論的検討
付論
著者等紹介
永井務［ナガイツトム］
１９４５年加賀市に生まれる。１９６９年早稲田大学第一文学部卒業。１９７３年早稲田大学大学院文学研究科修士（哲学）。１９７６年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。２０１７年名古屋大学環境学研究科論文博士（社会学）。鹿児島短期大学、東京国際大学教養学部・人間社会学部・アメリカ校・言語コミュニケーション学部および社会学研究科教授をへて２０１６年退職。この間カリフォルニア大学バークレイ校社会学部客員研究員（１９８４～８５）、オレゴン州ウイラメット大学客員講師（１９９１）、コロラド大学ボルダー行動科学研究所客員研究員（１９９８～２０００）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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