著者等紹介
谷角靖[タニカドヤスシ]
1999年、カナダへ渡る。2000年、オーロラを見て写真を始める。2003年、ニコンサロンで写真展を開催したことをきっかけに写真界へ。2008年、プロ写真家として独立、ニコンカレッジ講師(2016年まで)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鱒子
63
図書館本。ローマ神話ではオーロラ、北半球ではノーザンライツ、南半球ではサザンライツ。オーロラって南半球でも見られることを知りませんでした。本書はカナダで撮られたものが中心。美しい写真集です2019/01/08
けんとまん1007
41
ただただ、じっと眺めるだけの時間・・・って、贅沢は時間だと思う。そんな一時を、ありがたいと思う。2023/03/22
とよぽん
29
オーロラというのは、ローマ神話での呼び方。英語では北半球のオーロラをノーザンライツ、南半球の場合はサザンライツというそうだ。写真を撮った谷角靖さんは、普通のサラリーマンだったが、オーロラの魅力に惹かれて写真家になったのだとか。いろいろな表現でたとえられるオーロラだが、わたしの受けた印象は、夜空を彩る神秘的なカーテンのような感じ、または色のついた風のような。2018/11/23
まっと
28
先日に続きオーロラ写真第2弾。なかなか観に行くことはできない分、こうした美しい写真集はうれしく、1枚1枚、幻想的な風景が映し出されていて思わず息をのんでしまう。オーロラが描き出す夜空そのものには当然のことながら計算はなく、自然の雄大さを改めて感じる。個々の写真には名前が付けられている訳ではないが、15頁の写真が印象的。それにしても、今でこそオーロラ現象のカラクリは分かっているが、昔の人は一種異様な空を見上げて何を感じたのだろう。2023/04/05
aloha0307
27
図書館返却直前に再読 ”地球”主催のみどりの展覧会~綺麗だなー✿ そういえば思い出した☺ 我が家はすでにオーロラを見ていたのです。昨年のニュージーランド 星空観測ツアーで 天空に透明な膜のようなものが...緑色ではないですが、あれはオーロラです。とガイドさん。膜がりゅうこつ座一等星カノープスにかかると...七色にチカチカと瞬時に色を変化させ...至福極まるひとときでした☺2018/11/24