著者等紹介
金澤靜司[カナザワセイジ]
1949年北海道小樽市に生まれる。1965年道内各地の風景写真を撮影し始める。1992年積丹半島の四季折々を精力的に撮影し始める。1997年写真集積丹「神々のいる岬」発刊。1998年ホームページ積丹「神々のいる岬」開設。2001年北の写真家集団DANNP入会。2007年小樽ルタオ写真展(小樽寸景・積丹半島)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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陽子
36
先月、神威岬、積丹の海を訪れた。現地の風景が素晴らしく、心惹かれた絵葉書を購入したのだが、写真集も出しているのを知り、ようやくリクエストで手元にきた。その写真を見ていると、その時に見た風や空や海が感覚的に蘇ってくる。この地を深く愛し、追い続けた想いが伝わってくる。神威岬は「女人禁制の地」と言われている。その絶景に圧倒された。「人はなぜ岬に向かうのだろうか。岬は陸と海の境目であると同時に、大空と海原の、今日と明日の、そしてこの世とあの世との境目でもある。‥岬は、心を浄化する作用を持っているのだ。」作中より。2025/06/24
サクラ
2
夏と冬とでこんなにも表情を変えるのですね。いつの日にか行ってみたいです。寒いのは苦手なのでエゾカンゾウが咲く頃に✾2024/01/27