現場に行け!―技術開発のポイント70

現場に行け!―技術開発のポイント70

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883462278
  • NDC分類 507.6
  • Cコード C0050

内容説明

技術開発の現場で半世紀近く活躍してきた筆者が語る70のテーマは、全ての技術者、研究者の琴線に触れるだろう。新製品の開発とは何か、よりよい仕事をするにはどうすればいいのか。誰もが知りたい、しかし教えてもらえなかったことがこの書の中に凝縮されている。一読するだけで、明日からのあなたの仕事はレベルアップ。

目次

発想は孤独な沈思黙考からは生まれない
不可能なことはない、やればできるもの。決して安直な精神論にあらず
技術開発には山あり谷あり
先手は勝者の必要条件、後手は敗者の十分条件
問題の解決対策や決心は、一晩寝てから結論を出せ
些細な事実にこだわれ
よぎりごとに注意!
発想の転換、言うは易し行うは至難
開発の創造的成果は、既存の理論の積み重ねからは生まれぬ
原理原則は絶対ではない。ときには開発の敵となる〔ほか〕

著者等紹介

宮崎龍平[ミヤサキリョウヘイ]
1931年兵庫県生まれ。1957年京都大学工学部卒業後、神東塗料株式会社に入社。1984年取締役、常務取締役を経て、1994年社長、1998年相談役、2000年退任。主に技術開発に従事し、自動車防食に用いる電着塗料およびその塗装技術の開発については、日本の草分け的存在。その技術は、トヨタの初代カローラ等に採用され、自動車産業隆盛の陰の支えともなった。社長在任中も日本塗料工業会理事、技術委員長として技術課題に取り組み、工業会の発展に努めた。1967年電着塗料技術開発で、近畿化学工業会化学技術賞を受賞
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