内容説明
「そば処おおの」のご主人は、生まれながらの蕎麦屋の親父のような風貌をしている。そんな大野さんが、自ら第二の人生の扉を開いて趣味の蕎麦打ちを本物にしたのはわずか数年前。開店起業に必要なのは夢と希望と確かな展望。蕎麦と蕎麦屋の未来を語る大野さんのまなざしは熱い。夫人と二人三脚で蕎麦屋を開いた大野さんの開店までの日記を大公開。会社勤めだけが人生じゃない!疲れたミドルエイジたちに、栄養ドリンクよりこの1冊。
目次
第1章 開店起業の為に(始める前に;開店までの段取り;家族の同意を得る;事業コンセプト固め ほか)
第2章 蕎麦屋開店日記(2001年1月(土地探し)
2001年2月(土地探し2)
2001年3月(プロ養成教室)
2001年4月(店舗設計) ほか)
著者等紹介
大野誠一[オオノセイイチ]
1945年生まれ。1963年4月、群馬県立高崎商業高校卒業後新日本窒素肥料(現チッソ)株式会社入社。1970年3月、法政大学経済学部(通信教育)卒業。1971年3月、チッソ退職。1971年10月、株式会社高崎共同計算センター入社。1991年2月、取締役就任。2001年2月、同社取締役退任。2001年11月、「そば処おおの」開業、現在に至る。WINEプロジェクト(マイクロソフト社が中心になり、中小企業向けのシステム構築を支援)に参画、各地商工会議所にて講演。蕎麦打ちは趣味として八年ほど経験。本業の蕎麦屋のほか、蕎麦教室を開催したり、チャリティ蕎麦会などを主催する
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