内容説明
「過去にとらわれない新しい視点」への道標となるべく、元全農職員の著者がJAの抱える問題点を鋭くえぐり、再生への航路を示す。過去からのリスクを負ったすべての組織に応用できる21世紀型ビジネスプラン。
目次
三重苦の危機(JA改革論の混迷;協同組合の危機;事業機能発揮の聞き;経営の危機)
合併JAの問題点へのアプローチ(問題と問題点;規模効果の幻想;組織規模とマネジメントの関係)
合併JAの問題点の真相と深層(総括的問題点;内部要因から発生する問題点と対応のまずさ;外的要因への対応の著しい遅れ)
トップの目線と危機克服戦略思考の必要性(21世紀のトップの目線;危機克服戦略思考)
JAらしい経営戦略と重点戦略の構図(経営戦略と経営計画;JAらしい経営戦略の構図;重点戦略の構図)
著者等紹介
青木俊久[アオキトシヒサ]
1964年全農入会。本所、農業技術センター、名古屋・福岡支所等で主に購買事業に従事。1995年農協流通研究所に出向。JA経済事業総合コンサルのモデル研究。1997年(株)エーコープラインに出向。JA経済事業の物流コンサルの研究。2000年JA経済事業総合コンサルタントとして独立し、アシベコンサルティングを設立
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