感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ochatomo
14
初著書「ペシャワールにて」の続編 若者向けを要望された「アフガニスタンの診療所から 」の次に出版され、内容はかぶっている部分もあるが、より詳しく事情・心情が綴られて、胸に残る言葉が多い 『過去十年ペシャワールで学んだことの一つは、人間は自分の死さえ虚飾で扮することが可能な動物であるということである』 『今、この壮大な自然の懐の中で、いかに我々が、無用とはいえぬまでも、よけいなものに振り回されて生きているか、よく分かる』 “先生をそこまで駆り立てるものは何ですか”“やむにやまれぬ大和魂ですたい” 1993刊2019/12/30
ノア
3
中村哲さん私の尊敬する人の1人に入りました 会っていてよかった 2020/02/28