出版社内容情報
生態系のもつ生産力を生かし、永続性のある農的暮らしの場をつくり出すパーマカルチャー。1970年代からオーストラリアで提唱、体系化され、日本の農業観、生活観に通じることもあり、国内各地でも多様に展開されています。
本書ではパーマカルチャーの起源や倫理、原則などの考え方を紹介したうえで、取り組み方を農的暮らしに焦点をあて、解説。1996年創設のパーマカルチャー・センター・ジャパン(神奈川県相模原市)の農場などを具体例に、とくに農場づくりや菜園づくり、作物や生き物の育て方などのポイントをわかりやすく紹介しています。
農村部はもちろん、都市部においても農や自然とつながり、依存的消費者ではなく生産的な市民、地域住民として減災力、回復力の高い暮らし方への一助となることを探っていきます。
【目次】
【主なもくじ】
今、なぜパーマカルチャーか─序に代えて
PERMACULTURE GRAFFITI(口絵)
自然に寄り添う農的暮らし
菜園デザイン例と作物づくり
生き物との営み・恵み
第1章 パーマカルチャーの起源と倫理、領域
第2章 パーマカルチャーデザインと農場づくり
第3章 パーマカルチャー農場の仕組みと手法
第4章 パーマカルチャーの菜園例と工夫
第5章 パーマカルチャー菜園で作物を育てる
第6章 パーマカルチャー農場で生き物を育てる
第7章 自然エネルギーと農的暮らしの工夫
第8章 パーマカルチャーの深化─自然力と文化生成
付表 パーマカルチャー・センター・ジャパンの栽培野菜一覧
主な参考・引用文献一覧
パーマカルチャーを推進する主な組織
執筆&執筆協力者など紹介・執筆分担一覧



