出版社内容情報
甘酸っぱくてジューシーな果実スモモ。その価値と魅力を紹介し、生態、品種、栽培方法、利用加工のヒントなどをわかりやすく解説。果皮がやわらかく、甘酸っぱくてジューシーな果実スモモ。スモモは古くから日本で栽培され、環境への適応性も高いことから家庭果樹としても親しまれている。スモモの価値と魅力を紹介しながら、その生態、品種、栽培方法、利用加工のヒントなどをわかりやすく解説する。
スモモ栽培へのいざない~序に代えて~
第1章 スモモの魅力と生態・種類
第2章 スモモの生育と栽培管理
第3章 スモモの成分と利用・加工
苗木入手先案内
ほか
新谷 勝広[シンヤ カツヒロ]
著・文・その他
目次
第1章 スモモの魅力と生態・種類(果樹としてのスモモの特徴;スモモの芽と花の構造・形状;スモモの果実の構造と形状 ほか)
第2章 スモモの生育と栽培管理(育てるための三つのポイント;一年間の生育サイクルと作業暦;スモモの樹の一生と生長段階 ほか)
第3章 スモモの成分と利用・加工(果実消費とスモモの機能性;スモモの生食と味・日持ち;スモモの料理・加工食)
著者等紹介
新谷勝広[シンヤカツヒロ]
山梨県果樹試験場落葉果樹育種科主任研究員、園芸学会会員。1970年、山梨県生まれ。山形大学農学部農学研究科修士課程修了。1995年、山梨県庁入庁、病害虫防除所勤務。1988年からJICA青年海外協力隊隊員としてラオス赴任。2000年から山梨県果樹試験場栽培部、および育種部に勤務。スモモ、モモ、オウトウの育種に従事し、いくつもの新品種を育成する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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それいゆ
才谷