目次
第1章 新芽を食べる効果と栄養(発芽食は理想の食べ物;発芽食の栄養と機能性;古来より身近にあった発芽食;台所の片隅で新鮮スプラウト)
第2章 発芽食の種類と発芽食レシピ(発芽食の種類;発芽食レシピ)
第3章 スプラウトの育て方と楽しみ方(スプラウト栽培の基本;スプラウトの育て方(栽培容器で育てる;ざるで育てる;袋で育てる;広口瓶で育てる))
著者等紹介
茅原紘[カヤハラヒロシ]
1941年生まれ。信州大学大学院教授。農学博士、農学研究科機能性食料開発学専攻。JP発芽食協会顧問を務める。いち早く発芽玄米の研究に着手し、98年には農林水産省などと共同プロジェクトを組む。発芽玄米が痴呆の予防に役立つ可能性を見いだし、2000年にハワイで開催された「環太平洋国際化学会議」で発表。たいへんな反響を巻き起こした。機能性食品としての発芽玄米の研究を続けるかたわら、スプラウト食品の機能性解明にも取り組む。発芽玄米、スプラウト食品研究の第一人者として知られる
片岡芙佐子[カタオカフサコ]
1941年生まれ。自然食料理研究家にしてJP発芽食協会代表。夫と営むファーマーズ・ベーカリー「カントリーグレイン」(広島県福富町)は、国産小麦と天然酵母にこだわり、厳選した材料でパンを焼く名店としてつとに有名。発芽させることで生長に必要な最高の栄養が得られる、発芽穀類・豆類、スプラスト野菜などの発芽食に魅せられ、料理法・栽培法を研究。発芽小麦、玄米入りのパンを焼き、ベーカリー併設のレストラン「把雲里」では発芽食料理の数々を供する。代表を務めるJP発芽食協会を立ち上げ、発芽食の紹介と普及に情熱を傾ける日々を送る
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