内容説明
本書は居酒屋はもとより、立ち飲み屋にも足繁く通う七名の酒徒が酒類、酒量を問わない体力と気力をもとに二年半の歳月をかけ、百か所余り(主として東京都内)の立ち飲みスポットに出没した蓄積である。
目次
序章 立ち飲み屋のルーツと立ち飲みの流儀
第1章 酒屋の一角はオアシス納得の酒ラインナップ
第2章 焼き鳥&焼きとんのモウモウたる煙に巻かれて
第3章 酒のあては鮮魚からうなぎ、串揚げまで
第4章 立ち飲みゾーン「神田vs.新橋」徹底踏破
第5章 バッカス&バーフライのスタンディング舞台
第6章 堂々の立ち飲みスポット根掘り葉掘りガイド
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤枝梅安
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読むだけで実際にはいけないだろうなぁ。2009/02/23
テツヲガルーダ
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去年の暮れあたりに大阪駅前第4ビル地下1階の立ち飲み七津屋の隣に関東から「ニュー浅草」が戦争を仕掛けて来た。先日、両方の店に行って来たのだが、七津屋に軍配が上がった。関西で立ち飲みをやっていくなら、もう少し考えた方がいいかもしれない。本書は東京の立ち飲みをレポートしたものだが、おしくも最近発行がされていぬい雑誌「ミニコミ」「酒とつまみ」の立ち飲みマラソンレベルの文書は期待したかった。大竹さんも編集長を引いて「酒とつまみ」も風前の灯になってしまった😵💧 2020/08/21