実践バグ管理―プロジェクトを成功に導くための

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  • サイズ B5判/ページ数 367p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784883376353
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C2055

内容説明

プロジェクトに失敗は許されない。根性だけではバグはなくならない。デスマーチが始まる前に絶望を希望に変える管理術。

目次

第1章 バグ管理とは(なぜバグ管理が必要なのか;バグとは何か? ほか)
第2章 バグ管理の流れ(ソフトウェアのライフサイクル;開発のプロセス ほか)
第3章 バグレポートについて(バグレポートの必要性;バグはどのようにして見つかるか ほか)
第4章 プロジェクトを成功に導くバグ管理(バグ管理のパターン;バージョン管理について ほか)
第5章 バグと共生するには(本書の要点;デスマーチの立て直し ほか)

著者等紹介

クジラ飛行机[クジラヒコウズクエ]
不動産関連会社でSEとしての経験を経て、フリーランスのエンジニアとして独立後、IPA未踏(ユース)に採択され、日本語プログラミング言語「なでしこ」や「葵」を開発。現在、オープンソースや多数の受託案件の開発に携わる。ウノウ株式会社エンジニア、株式会社八角研究所技術顧問

あかさた[アカサタ]
中堅Slerでオフショア開発に関わったあと、フリーランスとして独立。IPA未踏ソフトウェア創造事業(2006年度)に採択され、ブラウザ上で動作するモデリングツール「Kodougu」を開発。Web上の創作活動に強い興味を持っていて、現在は二次(あるいはn次)創作の派生関係を追跡するシステム「コピトレ」や、ブラウザ上でTシャツをデザイン・作成できるシステム「tmix」(株式会社spice life)の開発に参加している。株式会社八角研究所技術顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とかげ

1
バグ管理を正しく実践することで、バグの状態を可視化することができる。ソフトウェアはバグと共にあり、故にバグ管理が必要。バグ管理の基礎おさらいとその裏付け、アイデア吸収の為に借りてきましたが知りたい内容にジャストフィットでした。物理的にも分厚いし、実践と言うだけあって経験と重なる内容も多く、感動的でした。出版年から内容が古いことも危惧していたけど色褪せてない。プロジェクト管理や開発の実装についてなども扱わないという前書きだったのに、少量ながらなかなかの密度。これからもう少し熟読します。2021/06/08

Kuliyama

0
バグ管理が書かれていまして、願わくばバグ分析まで書いていただけるとと思いました。でもバグ管理を学ぶには良い本だと思います。2014/09/28

kozawa

0
そんなに中身が濃い本という印象はないんだけど、SI的開発と齟齬が比較的少ない例題で広義のバグ管理をtrac等のツール前提で書いてるって思えば、役にたつかもしれないターゲット読者は存在すると考えてもいいのかなーって思ったりは。2012/05/07

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