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内容説明
「中東」「中国」「インド」「ロシアと周辺国」「バルカン半島」…この対立構図がわかれば、ややこしい国際情勢がスッキリ頭に入る。
目次
1章 「イスラムは過激な宗教」という罠と真実
2章 キリスト教とイスラム教は近親憎悪の関係?
3章 国際ニュースの裏に宗教問題あり
4章 なぜ“宗教”は対立を繰り返すのか
5章 欧米発想の原点としてのキリスト教史
6章 イスラム的思考を理解するためのイスラム教史
付章 常識として知っておきたい「世界の宗教」の基本
著者等紹介
保坂俊司[ホサカシュンジ]
1956年群馬県渋川市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修了。専門研究テーマは比較宗教学、インド思想、比較文明論。現在、麗澤大学国際経済学部教授、早稲田大学政治経済学部、日本大学経済学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
37
2008年までのざっくりとした知識が得られる。2016/05/09
がみ
2
ザックリと書いてありますが、結構勉強になりました。2017/09/25
Kazyury
2
確かに2時間でザックリ本。薄味なのは仕方ないとして、世界の紛争を総花的に取り上げてはいるものの、宗教問題との関連が自分には読み取りにくかったかな。2016/11/17
弓月紺
1
世界史ド素人の私でもわかるような内容でした。特に、イスラムとキリスト教圏の対立関係とか、ニュースで単語だけは知っているから断片的なことしか知らず、本で噛み砕いて説明されててよくわかった。もうちょっと史実について詳述してくれていたらいいのになと思うところもあり。2009/11/27
桃水
1
国際紛争について宗教の面からみた対立の原因・問題をわかりやすく解説しています。2009/01/09