内容説明
マーケティングファネルやカスタマージャーニーモデルはもう破綻している。違和感を持ったまま使い続けていませんか?「順列」のジャーニーモデルから「組み合わせ」のビンゴカードモデルへ。SNSを使ったパーセプションの抽出方法から、施策への落とし込みまで全解説。
目次
第1章 「ビンゴ型」コミュニケーション設計(カスタマージャーニーモデルの違和感;マーケティングファネルも破綻している ほか)
第2章 リアルなパーセプションを抽出するためのSNS分析(注目を集める「パーセプション」という概念;大きなパーセプションチェンジか、小さなパーセプションチェンジか? ほか)
第3章 パーセプション抽出の偏り・抜け漏れをなくすには(パーセプション抽出のフレームワーク「NINEパーセプション」;「NINEパーセプション」はUBP発想を身につける訓練にもなる ほか)
第4章 「NINEパーセプション」をもとにした、「ビンゴ型」コミュニケーション設計(「ビンゴ型」コミュニケーション設計の実践;「ビンゴの穴があく」とはどういうことか? ほか)
第5章 ケーススタディ:あるシートマスクの「ビンゴリスト」作成(シートマスクAの「ビンゴリスト」を作成する;「ビンゴリスト」をつくるプロセス ほか)
著者等紹介
横山隆治[ヨコヤマリュウジ]
横山隆治事務所(シックス・サイト)代表。株式会社ベストインクラスプロデューサーズ取締役。CCCマーケティング株式会社エグゼクティブアドバイザー。青山学院大学文学部英米文学科卒、ADK(旧旭通信社)入社。1996年DAコンソーシアム起案設立、代表取締役副社長就任。黎明期のネット広告の理論化、体系化を推進。2008年、ADKインタラクティブ代表取締役社長就任。2011年デジタルインテリジェンス代表取締役社長、現横山隆治事務所(シックス・サイト)代表。企業のマーケティングメディアをP・O・Eに整理する概念を紹介(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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