実務家ブランド論

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実務家ブランド論

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  • サイズ 46判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883355273
  • NDC分類 675
  • Cコード C2063

内容説明

あなたのブランディングはなぜ失敗するのか?実務家が33年かかってたどり着いた本当に使えるブランドづくりの教科書。

目次

第1章 教科書ブランド論でブランドはつくれない理由(なぜ、あなたの会社はブランドがつくれないのか?あいまいな「定義」が引き起こす問題;あなたの企業・商品・サービスは凡人です!教科書ブランド論が与える幻想;目的が不明瞭なまま始まるブランドプロジェクトの末路 ほか)
第2章 実務家ブランド論における「ブランドの土台」とは(「機能的価値」よりも「情緒的価値」が高い異常な時代;実務家ブランド論のブランドづくりはまず土台から;存在価値(ブランドアイデンティティ)がブランドづくりの成否を決める ほか)
第3章 実務家ブランド論のブランドづくりの方法(ブランド「戦略」不在の、ブランドづくりの大罪;そもそもブランドはどうやってできる?;ブランドづくりは、「方程式」に基づいて進めよう ほか)
終章 まとめ 日本におけるブランドづくりはいばらの道。だからこそ取り組む価値があります。

著者等紹介

片山義丈[カタヤマヨシタケ]
ダイキン工業株式会社総務部広告宣伝グループ長。1988年ダイキン工業入社、総務部宣伝課、1996年広報部、2000年広告宣伝・WEB担当課長を経て2007年より現職。業界売上第5位のダイキンのルームエアコンを一躍トップに押し上げた新ブランド「うるるとさらら」の導入、ゆるキャラ「ぴちょんくん」ブームに携わる。統合型マーケティングコミュニケーションによる企業ブランドと商品ブランド構築、広告メディア購入、グローバルグループWEBサイト統括を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リットン

5
著者の経験に基づいて、自分で噛み砕いた言葉でブランドとはなんぞやを説明していて、しっくりきて、わかりやすい。ブランドっていう言葉自体がふわっとしてるし、成功例の本とかも、それはナイキ規模の話やろとか思ってたりしたから、その点この本はよかった2023/10/16

くに1973

3
片仮名、横文字続出で なんとなく分かったような気になるブランド論と異なり、 実務家ならではの 分かりやすいブランド論。 ブランドを作ったあとの メンテナンス方法についての次作を期待したい。2023/09/25

帯長襷

3
実務家として発言したというのは、対局に「学者として」があるように読めた。学者が売れているトップブランドを研究して得たものが今までのブランド論だったが、それはその他99%の商品・サービスには当てはまらないセオリーだったのではないか。そこで、その気付きと、そんなものが採るべき手法を書いている。どうしても役割上、近視眼的に「ブランドをつくることが目的」になってしまいがちな、「ブランディング担当者」なる人たちが一度読んでみるべき本。2022/01/15

Tatsuya Hirose

3
【「牛の呪い」から解放されよう】 「凡人企業はアップルとかナイキのようなスーパースターブランドのマネはしない!」と言い切る企業広報セクションで33年間失敗し、模索してきた著者が語るリアルなブランド論。「ブランドは差別化である」「ブランドは約束である」 そんな教科書のような言説を信じているとブランドは作れないと言い切る。「ブランド」というある意味フワフワしたものを分かりやすく丁寧に、できるだけ日本語で説明してくれている本。なるほど質実なイメージのあるダイキンブランドの背後にはこの人がいたのか。という感じ。2021/10/18

ちきゅう

2
ブランド関係のあいまいさであったりモヤモヤを現実に落とし込みんでくれている。ダイキンの宣伝部の方が書いた本とは知らず読んでしまっていた。ブランド関係の本で実践的であればこの本と言ってもいいかも。ただブランドはマーケティングの一環で勉強するほうがこの本に近い理解に繋がる気がする。2023/01/05

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