内容説明
エルフは、10頭の象の消防士たちと消防署にすんでいます。きょうからエルフは、学校へかよい読み方や、書き方、数え方をならいます。でもおとなの象たちは、文句をいいます。なによりも、火事のけし方を勉強しなくちゃいけないと、思っているのです。エルフはこのまま、学校へかようことができるのでしょうか。
著者等紹介
ストラーテン,ハルメン・ファン[ストラーテン,ハルメンファン][Straaten,Harmen van]
オランダのアルネムで生まれる。法律を教えていた時期を経て、子どもの本のイラストレーターとしてデビュー。代表作『おじいちゃん わすれないよ』(ベッテ・ウェステラ文/金の星社)は、ブラティスラヴァ世界絵本展で「金のりんご賞」を、日本で産経児童出版文化賞大賞を受賞した。米国、ヨーロッパ各国、韓国や台湾で翻訳された作品も多く、軽やかな独特の線が魅力。文才にも恵まれ、小説を書き下ろしたこともある。学校訪問が大好きで、子どもたちとの交流を大切にしている
野坂悦子[ノザカエツコ]
東京に生まれる。オランダ語を中心に、海外の絵本や児童書を数多く紹介している。2001年、「紙芝居文化の会」の創立に加わり、日本の文化としての紙芝居を海外に広める活動もつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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