ここまでわかった甲賀忍者

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  • サイズ A5判/ページ数 64p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883256389
  • NDC分類 789.8
  • Cコード C0021

出版社内容情報

蔵に眠る古文書調査により、明らかになってきた甲賀忍者の実態と忍びの里、甲賀を紹介。忍者検定過去問題も収録。伊賀と比べて何かと地味な甲賀忍者。実は甲賀では目立つことを良しとしない横並びの関係を保っていたのです。また蔵に眠る古文書を調べてゆくと在宅のまま尾張藩に仕えていた忍者がいたこともわかってきました。戦国時代から江戸時代の甲賀忍者の実像を明らかにするとともに、甲賀の里を紹介。

序 ここまでわかった甲賀忍者

壱の巻 甲賀忍者 いた? いない?

弐の巻 忍者を生み出した戦国の甲賀

参の巻 江戸時代の甲賀忍者

肆の巻 甲賀の忍術

伍の巻 忍びの里 甲賀をゆく

畑中 英二[ハタナカ エイジ]
著・文・その他

甲賀流忍者調査団[コウカリュウニンジャチョウサダン]
監修

目次

1の巻 甲賀忍者 いた?いない?(甲賀忍者といえば…;戦国時代の資料に見える忍者 ほか)
2の巻 忍者を生み出した戦国の甲賀(甲賀衆に振り回された人々;出る杭は打つ甲賀衆 ほか)
3の巻 江戸時代の甲賀忍者(島原の乱と十人の甲賀者;尾張藩御忍役人)
4の巻 甲賀の忍術(忍者の科学知識;忍者といえば火術でしょ ほか)
5の巻 忍びの里 甲賀をゆく(修験の行場をゆく;戦国の城館をゆく ほか)

著者等紹介

畑中英二[ハタナカエイジ]
1967年生まれ。博士(人間文化学・滋賀県立大学)。滋賀県教育委員会を経て京都市立芸術大学美術学部総合芸術学科准教授兼甲賀流忍者調査団副団長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T.Y.

6
現地に近い信楽のミュージアムショップにて購入。実際の歴史資料にある忍者とは、甲賀衆や甲賀の地の実態とは。忍者の用いた忍術(生物化学兵器、火術)、印に道具、心構え…。後半はカラー写真付きで現在の甲賀の地を紹介。山や城館、神社仏閣に加えて至るところで忍者を売り出している現代の甲賀の町や駅まで。最期には忍術屋敷と忍術村、忍者検定の紹介も。忍者とはそもそもあまり記録に残らないもの、実態には謎も多い。これは小冊子ながら文献をきちんと挙げ、古文書の写真なども載せていて良い手引き。2018/07/16

まどの一哉

2
甲賀という土地は近江国に属しながらも六角氏の支配下になく、伊賀のように守護大名を頂いている訳でもない、「甲賀郡中惣」という自治組織であったところが意外でおもしろい。戦国の世も仕事次第でどちら側にも付いて行き抜き、しかもゲリラ活動だから敵か味方かわからない。寝返りもする。自主独立の気風強く、仕事の都合上、敵・味方に分かれてもどこかの大名や重臣の家来となることは固く拒む。政治的敗者も甲賀に逃げ込んでしまえば追手が及ばなかったようだ。2023/11/18

*みかん*

1
2020年10月04日 読了。2020/10/04

読書忍

0
途中までわかりやすく忍者の話だったのにやっぱり最後観光紹介になっているのがさすが甲賀って感じで好きですw

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