近江旅の本<br> 信長が見た近江―『信長公記』を歩く

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近江旅の本
信長が見た近江―『信長公記』を歩く

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883255825
  • NDC分類 210.48
  • Cコード C0326

内容説明

織田信長はなぜ近江に本拠を置いたのか。天下布武を具現化させた地を『信長公記』の記述に沿って歩き、城跡や古戦場、神社仏閣などをオールカラーで紹介。巻末に信長の動きを詳細に追った年表を付す。

目次

天下に向かって走り出す
絶頂から挫折
姉川の合戦
志賀の陣
比叡山焼き討ち
近江を手中に
小谷城攻防戦
琵琶湖を我が手に
神へのステップ
神に
「信長神の神殿」安土城

著者等紹介

大沼芳幸[オオヌマヨシユキ]
「近江ヒストリカルマイスター」(ヒストリー&カルチャーからの造語)。滋賀県文化財保護協会普及専門員。1954年、山形県生まれ。1982年、佛教大学博士後期課程中退。滋賀県教育委員会文化財専門職員、滋賀県立安土城考古博物館副館長を経て2015年から現職。専門分野として、琵琶湖を廻る文化史を、考古・歴史・美術・民俗・漁業・環境等、幅広い視点から研究し、成果の普及活動を行っている。特に、精神文化史の視点から、独特の城郭論を展開するほか、白洲正子の著作を通して、琵琶湖の文化の魅力発信にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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乱読家 護る会支持!

1
戦国武将のみならさず、寺社仏閣まで破壊していった信長は、「水と太陽を司る」「荒ぶる神」として、「薬師如来的な神」として、自らを神格化しようとした。その思考のプロセスを、彼に影響を与えた近江の地から考える、、、みたいな本。しかし、あまり近江を知らないので、あまり実感としては、わからず。滋賀県の人にオススメします。知らんけど!(=゚ω゚)ノ2016/06/16

四不人

0
滋賀のガイドブックだけど、「信長の時代にはどうだったか」という観点にこだわって編修してるトコが面白い。地方出版のガイドブックとしての着眼点はいいんじゃないか。信長像が若干古いのはいたしかたなしか。2017/10/30

氷菓子

0
主な城や寺社の場所、合戦のあった場所など地図で示してあって分かりやすかった。現代語訳信長公記を読んだときは現在の地名を書いてくれてはいたけど、いちいち自分で地図を検索しながら読むのは面倒だったので。逆に、この本の信長公記からの引用は原文のままだったので、私のような素人はその部分の意味が理解できず、その点は現代語訳信長公記を参照しないと分からなかった。2017/03/11

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