経済学史

個数:

経済学史

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623059362
  • NDC分類 331.2
  • Cコード C3033

内容説明

17世紀から現代までの経済学の歴史をたどる、初学者に最適の経済学史テキスト。オーソドックスな通史の形式で、スミス以前の経済学の黎明期から、欧米各国における経済学の発展を詳解する。さらに、日本の経済学の展開を日本の社会経済と関連づけて取り上げるなど、各時代における発展の多様性に注目する構成により、興味深く経済学の歴史が学べる一冊。

目次

経済学史と現代
スミス以前の経済学:経済学の黎明
イギリス古典派経済学
古典派経済学とフランス
リストとドイツ歴史学派
マルクス経済学
限界革命と新古典派経済学の形成
ケンブリッジ学派の展開とケインズ革命
アメリカと制度経済学
新古典派経済学の成熟と新古典派経済学批判
現在経済学の展開
日本の経済思想の相克と展開― 文明開化からバブル崩壊以降高度成長の終焉まで
経済学史の捉え方と現代への指針

著者等紹介

喜多見洋[キタミヒロシ]
1953年生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、大阪産業大学経済学部教授。専門分野は経済学史、社会思想史

水田健[ミズタケン]
1951年生まれ。法政大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了。現在、東日本国際大学経済情報学部教授。専門分野は経済学史、経済理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

本命@ふまにたす

2
経済学史の教科書。近現代の西洋を中心とした経済学の流れを概説する。新古典派以前に紙幅をさき、日本の経済学史についても触れているのが特徴か。2021/12/31

壱萬参仟縁

0
グルネとかフォルボネなんていう人は初めて知った(8ページ~)。イタリア南部のエコノミーア・チヴィーレ(市民経済学)は現代の経済学にも必要なものであると思う(21ページ)。G.シュモラーの村落経済⇒都市経済⇒領邦経済⇒国民経済という発展段階論は、評者の考えと似ている(106ページ)。村落経済の基本は家計であることから出発し、国民経済の次がグローバル経済と考えてもいいだろうか。現代の進化経済学の基本がマーシャルにあるということも直感できる(194ページ)。制度経済学創始のヴェブレンの存在も今日的に大きい。2012/10/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4024262
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。