目次
岐阜の山城ベスト50(美濃の山城;飛騨の山城)
番外編岐阜の平城ベスト17(美濃の平城;飛騨の平城)
著者等紹介
三宅唯美[ミヤケタダヨシ]
1960年生まれ。愛知学院大学文学部歴史学科卒業。恵那市教育委員会文化課
中井均[ナカイヒトシ]
1955年生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。NPO法人城郭遺産による街づくり協議会理事長。同志社大学・龍谷大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やまはるか
16
里山を歩いていると城跡とされるピークが1キロ圏内に複数あったりする。本書に岐阜県に約800個所の城館跡があると書かれている。最近登った「天狗ヶ城」は平家の落人が源氏の軍勢と戦った史跡で、城跡のカテゴリーには入らないだろう。多くの山城には「虎口」と称する仕掛があることをはじめて知った。「あゝ季節よ、あゝ城よ、無疵なこころが何処にある」と西洋の城が謳われているが、城は生産性がないどころか、どこまでも農民の汗水を吸い上げて成り立っていたものだ。城の数だけ辛苦が積み上げられたと思うと見方も変わってくる。 2025/02/16
サンノート
2
前に城関連の本を読んだので。だんだん城に惹かれていく。2014/07/18
まっさん
2
明後日に控えた岐阜山城攻めにゲット&チェック。縄張図がたまらん。 こういうのこそ電子書籍化すべきなのに。2012/09/14
Ryuji Saito
2
「~の山城ベスト50を歩く」の3冊目。2012/09/14