目次
愛と幸福
女性と家庭
人生について
人間について
生きることについて
心について
神と信仰
芸術・学問・思想
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大森黃馨
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ドストエフスキーの著作名作 から名言教訓を抜粋！……ではなく、抜き出した短文を通じてドストエフスキー文学の魅力を伝える、ドストエフスキー紹介本（抜粋する以上、名言的なものに偏るのは当然か。また、文章は内容を越えて、その美しさで感動を呼び、作品や作者の魅力足り得る、そこが実用書と小説を分かつポイント、だと思う）。……それにしてもドストエフスキー、登場人物が物凄く饒舌自意識過剰で、自分には中々慣れる事が出来無いのでいるのであります。努力、努力……2021/12/13
白としろ
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｢愛情に満ちあふれた心には、悲しみもまた多いものである｣｢思いやりこそ最も重要な、そしておそらくは全人類にとって唯一の生活の規範である｣｢卑劣感は誠実な人間が好きなものである｣｢どうやら人間は、わびしい冬や秋の日よりも、輝きわたる太陽の光をあびているとき、余計に自由にあこがれて我が身の不幸をなげくもののようである｣｢他人の心は闇である｣2020/01/25
