淡海文庫<br> 近世への扉を開いた羽柴秀吉―長浜城主としての偉業を読む

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淡海文庫
近世への扉を開いた羽柴秀吉―長浜城主としての偉業を読む

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883251902
  • NDC分類 216.1
  • Cコード C0321

出版社内容情報

長浜城主であった秀吉に敬意をもって接しつつ長浜の過去を検証し、古文書や地形・地名により、この町が辿ってきた歴史を正確に跡付…織田信長の家臣として浅井氏攻めの先鋒をつとめた羽柴秀吉は、長浜城を築いて、その城下町を「日本近世」の原点となる都市へとつくりかえた。

戦乱の地となった村から逃れた農民に安全を保障して年貢の安定的な徴収をうながす一方、城下の長浜では年貢を免除する朱印状を交付して職人や商人の移住を進めた秀吉は、その後の徳川政権下においても密かに「神」として祀られつづけるようになる。

地元でもあまり知られていない事実も交えて、元長浜城歴史博物館館長の著者が、わかりやすく解説。

1章 浅井攻めと秀吉

2章 長浜城の築城と構造

3章 長浜城主時代の秀吉家臣団

4章 秀吉と国友鉄砲鍛冶

5章 秀吉の領国統治

6章 秀吉の城下町・長浜

7章 秀吉が与えた朱印地

8章 長浜の旧町名と城下町

9章 賤ヶ岳合戦と秀吉

10章 伝秀勝墓の発掘と埋葬者

11章 湖北・長浜での秀吉信仰

12章 秀吉以後の長浜の発展

太田 浩司[オオタ ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

織田信長の家臣として浅井氏攻めの先鋒をつとめた羽柴秀吉は、長浜城を築いて、その城下町を「日本近世」の原点となる都市へとつくりかえた。徳川政権下においても密かに「神」として祀られつづけた秀吉が残した足跡と長浜の成り立ちを、古文書や地名、地形などをもとにわかりやすく解説。

目次

浅井氏攻めと秀吉
長浜城の築城と構造
長浜城主時代の秀吉家臣団
秀吉と国友鉄砲鍛冶
秀吉の領国統治
秀吉の城下町・長浜
秀吉が与えた朱印地
長浜の旧町名と城下町
賎ヶ岳合戦と秀吉
伝羽柴秀勝墓の発掘と埋葬者
湖北・長浜での秀吉信仰
秀吉以後の長浜の発展

著者等紹介

太田浩司[オオタヒロシ]
長浜市市民協働部学芸専門監。昭和36年10月、東京都世田谷区生まれ。昭和61年3月、明治大学大学院文学研究科(史学専攻)博士前期(修士)課程修了。専攻は、日本中世史・近世史。特に、国宝「菅浦文書」や、戦国大名浅井氏に関する研究を行なう。昭和61年4月から市立長浜城歴史博物館(現在は長浜市長浜城歴史博物館)に学芸員として勤務。平成23年NHK大河ドラマ「江―姫たちの戦国」では、時代考証スタッフをつとめた。平成26年4月から、長浜市長浜城歴史博物館の館長を3年間勤める。市民協働部次長を経て、平成30年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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