内容説明
話題のスポーツメンタルコーチが初公開するメンタル育成法。
目次
第1章 思い込みのフタを外せ!(思い込みのフタが外れた日;ドリームキラーを乗り越える ほか)
第2章 どうすれば馬鹿力が出せるか?(すべては思い込みからできている;思い込みのテスト1 「地図」 ほか)
第3章 スズキ式メンタル術とは何か(セットアップ;セルフイメージ ほか)
第4章 考えるより感じるほうが強い(「答えを求める」のではなく「問いかける」;なぜ問いかけることが大切なのか? ほか)
第5章 メンタルが変われば、結果が変わる(馬鹿力を出すコツ;ゾーンに入る方法 ほか)
著者等紹介
鈴木颯人[スズキハヤト]
1983年、イギリス生まれの東京育ち。中学までは野球チームのピッチャーとして活躍し、強豪校にスポーツ推薦で入学するものの結果を出せず挫折。そうした経験をもとに、脳と心の仕組みを学びながら、勝負所で力を発揮させるメソッドを構築する。『一流をめざすメンタル術』がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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小豆姫
10
もともとがネガティブな人間なので、無理くりのポジティブシンキングは胡散臭いし疲れてしまうけど、これはスカッと受けとめられた。わくわくすることを目標に、それにふさわしい人を演じよう。世の中すべては思い込みでできているのだから、記憶をどんどんアップグレードして日々新しく瑞瑞しい自分に成長してゆきたい。2018/02/03
パラオ・スパニッシュフライ
8
いろんなメンタル関係の本を読んだけどこれが集大成みたいな感じ。わかりやすい内容で実行することも簡単。読むだけで元気がもらえる。スポーツだけでなく全てのことに応用できます。実際にコンサルしたスポーツ選手の実例もあげて効果があることを実証しています。,,思い込みのフタを外す。なりたい人を演じる。記憶を書き換える。ワクワクすることだけを考えて前進あるのみです。2017/11/10
きいろいとり部長
7
スポコンな内容。文系、帰宅部系の人にどう当てはめていくか変換が必要だった。ほとんどスポーツ選手のメンタルに関して。とにかく大声を出してみると力が出るとか。体育会系。オノマトペ(擬音語、擬態語)やありがとうとつぶやくと力が出る話は面白かった。自信を持つことが大切。2023/01/27
Nao Izumi
3
こういう本に書いてあることは書いてあることをササッと使って習慣にしちゃうのが何よりだいじ。2018/02/01
ばにき
2
思い込みを外すのは大事。NLPだとリフレーミングって言ったりする。2018/02/13