内容説明
人は勘違いをしている。食べるから元気が出ると思いこんでいる。ところが、それは大間違いだった。そんな馬鹿なと思うのであるならば、不食にチャレンジしてみるとわかる。食が変わればすべてが変わるのだ。それであなたの世界は一変する。
目次
第1章 「不食」その先にあるもの
第2章 不食にまつわる、質疑応答
第3章 それぞれの「不食」体験レポート
第4章 今日から始める不食ガイド
第5章 不食の価値を探る―船瀬俊介×山田鷹夫
第6章 不食を生きる
著者等紹介
山田鷹夫[ヤマダタカオ]
「食う・寝る・やる」という人間の根源的欲求の真の姿形を求め、自分をさらした実験に挑み続ける実践思想家。「当たり前」を破壊し、「常識」を疑うことで、人間の新しい可能性をメッセージしてきた。デビュー作『人は食べなくても生きられる』で提示した「不食」という概念は、広く日本中に知られ、多くの共鳴者を生んだ。1951年、新潟県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
6
不食が目的ではなく、人間の最終形態へ進化を楽しみたい。太陽を食べる。究極の光合成仙の楽しみ。眠る遺伝子が目をさますとどうなるか?まさに人体実験である。2015/12/02
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
3
<本書を「智識の仕入れ」→「実践」へ紐付ける> ■第一フェーズ「究極形態」 食べるから疲れる。 食べるから老いる。 ■第二フェーズ「人生究極のシンプルでいく」太陽を食べる。究極の光合成仙の楽しみ。
■第三フェーズ「満たされるちょっと手前」 遺伝子をオンにする。 遺伝子の進化 <人と違う市場で勝負する> 市場にはライバルしかいない。 中間試験も追試なんてものない。 勝つか?負けるか? どちらかである。 そんな戦いを <いつまで続けられるのか> 世界に目を向けて欲しい こんなにもアタックできる市場がある2016/05/25
ymd
3
夢のある題材ですよね。2015/06/23
T.Masa
3
人は食べなくても生きられる!? 要は、それが本当かどうか、自分の体で確かめてみる気になるのかどうかだ。私自身、3ケ月2食にしてみた段階で感じるのは、嘘でないなと思えるのです。2012/07/12
ジュリ
2
体験談が載っていて参考になります。食べなくても生きていけると思えば不食はできます。強い信念を持って少しずつ食事量を減らしたいです。2015/07/19