内容説明
普通の家庭の普通の子供が東大に合格する。そんな家庭のありふれた日常生活の中に、東大合格への工夫やヒントがゴロゴロ転がっている。著者の恥ずかしい失敗談を含めて、あえて読者のために書いた本。親子の関係性が大学合格を決める。
目次
進路をめぐる親子大戦争―プロローグ
第１部 ドキュメント・東大への道程（「東京大学」信仰；わが子へ贈るもの）
第２部 親子でめざす東大ぐうぜん合格講座（父さん母さんのための、大学受験これだけの誤解；こうすればあなたの子供は東大ぐらい合格する）
著者等紹介
吉本康永［ヨシモトヤスナガ］
１９４７年兵庫県生まれ。東京外国語大学を中退。現在、群馬の予備校で日夜受験指導にあたる。この道２５年のプロ講師にして繊細なエッセイスト
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感想・レビュー
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カルロス
1
「ぐうぜん東大に合格させる」とありますが、「偶然」ではなく、「必然」と感じました。ここに書いてあることを全てしたから、東大に行けるはずというのは間違っていると思いますが、勉強ができるようにはなると思います。この本では勉強漬けは勧めていません。いろいろな経験をした方が、高校あたりでの伸び悩みがなくていいそうです。2010/09/08
