内容説明
桜井章一とは、感性の麻雀・「雀鬼会」を主宰する20年間不敗の達人だ。本書は、人生に仕事に「運」を呼び込む秘訣と怒濤の行動指針。
目次
序章 雀鬼流は「超知」を求める
1 熱心はそこそこのもの、真剣であれ!
2 人間、あったかいのが一番だ
3 揺れない心
4 いいなりになるな!
5 愛に交換条件はない
6 勝った負けたは、二の次だ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
naobana2
18
そろそろ2年積ん読になりそうだったので読みました。20年間勝ち続ける麻雀のプロの生き方。ふむふむと読んでいたら、漢の中の漢はこれだ!と語られて、ヤバイ私は女だ!と焦りました。勝負師の話を読みたい方へ。2015/02/11
まる@珈琲読書
2
★★★★★ ■前に読んだのは麻雀が強くなりたかった大学時代。内容もほぼ忘れていたが、読むと、麻雀を通して、人としての生き方、夫婦関係、親子関係、教育、仕事について書かれている。 ■自分という内面に身を任せる。身近に目標を持つ。小さな本当にやらなければならない思いやりやあたたかさを大切にする。木鶏。親は子どもの依存心をケアしてればいい。幸せはただただ与えるだけ。強さ:勇気と慎重さ。言いなりにならない。思考と行動の無駄を削る。やりきる。真剣さ。個体差をあるがままに見る。今を生きる。 ■伝習録も読んでみたい。2018/06/05
腹立たかしい
2
最近ちょくちょく出るのは生き方についての提言みたいなものばかりで、麻雀の打ち方自体についてはなかったので物足りなかったのだけど、この本は結構書かれていて面白かった。2013/03/03
qwel21
2
文章の一言一言にキレと重みがあります。極限状態で戦い、常に自分と向き合っていた雀士の発する極意と心得。2009/11/15
Yasuhiro Nishimura
0
◎修行僧の様2023/12/30