文章には「道」がある〈part2〉10代20代のための日本語で考える技術

個数:

文章には「道」がある〈part2〉10代20代のための日本語で考える技術

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 315p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883195381
  • NDC分類 817.5
  • Cコード C0081

出版社内容情報

本書では「論理チャート」という「日本人のための日本語の読み方」の技術をマスターします。本書の目的は、日本語の「文章」を論理的に読み、日本語で「論理的に考える」ことができるようになることです。Part1同時発売。

本書では「論理チャート」という「日本人のための日本語の読み方」の技術をマスターします。本書の目的は、日本語の「文章」を論理的に読み、日本語で「論理的に考える」ことができるようになることです。素材となるテクストは、山崎正和氏、中沢新一氏、梅原猛氏、福田恒存氏、青木保氏、河合隼雄氏等、一流で論理的な文章であり、それらの筆者の思考を「論理チャート」で1行1行読み解き、追思考すると、どんなに難解と思われる文章もすらすらと、まさしく「道」が見えるように読むことができるのです。文章を読み解くと同時にその背景となる「時代(前近代→近代→現代)の論理チャート」の説明にもこだわり、現代が抱える問題を自分の頭で考え、自分の意見を論理的に表現できるようにもなります。

【著者紹介】
上原広嗣 UEHARA Hirotsugu

内容説明

自己を理解し、乗り越えることは自身が「思考せずに済ませていたこと」を思考することから始まる。論理の「道」のその先へ。テクストとして取り上げた文章は超一流のものばかりの、空前絶後のラインナップ。

目次

第3部 時代の論理チャート 現代編―論理的思考力で近代を越え、現代、さらにその先へ!(現代の知への「扉」~言語論1―饗庭孝男『想像力の風景』より;現代の知への「扉」~言語論2―井筒俊彦『意識と本質』より;前近代からの問いかけ―梅原猛『地獄の思想』より;未来世代からの問いかけ―岩井克人『未来世代への責任』より;異文化からの問いかけ(その1)―青木保『文化の否定性』より
異文化からの問いかけ(その2)―関根政美『多文化主義社会の到来』より
憲法からの問いかけ―酒井直樹『死産される日本語・日本人』より
「自己」からの問いかけ(その1)―石井洋二郎『マイカルチャー・ショック』より
「自己」からの問いかけ(その2)―高橋英之『思想のソフトウェア』より
「自己」からの問いかけ(その3)―土井隆義『「個性」を煽られる子どもたち』より)

著者等紹介

上原広嗣[ウエハラヒロツグ]
千葉県横芝光町生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。弁護士

石原知樹[イシハラトモキ]
埼玉県志木市生まれ。早稲田大学教育学部卒業。大学受験予備校講師。現代文・小論文・古文を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tkfuji

0
part1を読んでいないが、論理チャートなるものは何となく分かったので、読み進められた。 哲学的な嗜好で10代や20代ではとても読み解けないのではないかと思うが、分からないなりにも読もうとするその無骨な取り組みが考えるということだろう。 ★★★☆☆2013/07/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2466551
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。