内容説明
大沢親分が書いた人生と野球の魅力。ビジネスマンから女子高生まで、プロ野球がもっと好きになる「7つの力」と面白親分語録満載。
目次
第1章 決断力
第2章 洞察力
第3章 発想力
第4章 求心力
第5章 指導力
第6章 行動力
第7章 “運も実”力
担当記者の眼
93年度・大沢語録・129試合分
データ編(大沢啓二全記録;93年度・日本ハムファイターズ全記録)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Eiki Natori
7
親分が亡くなって15年。最後に監督した93年94年は、私は東京ドームに何度も通っていた時期だ。特に93年の広瀬、白井、片岡、ウィンタース、シュー、田中幸雄、中島(小川)、田村、鈴木の打線が最強だったと今でも思っているし、西崎、武田、白井、河野、柴田、松田に金石、芝草、酒井、松浦といった豪華リリーフがいたいいチームだった。毎日の親分語録は日経にも記載されていたくらいだ。 トークをゴーストライターが書き起こしたような本だが、大沢啓二の人物像が浮かんでくる。高校時代殴った審判に頼まれて立教に入ったとは・・・2025/08/12