出版社内容情報
2024年現在、中国の人口は約14億800万人。先秦時代から1940年代の終わりまで、中国の人口は、どのように発展してきたのか。時代ごとに、どのような増減を繰り返してきたのか。緻密な史料考証から、その実態を明らかにした労作。
前書き
序 論
上 編 歴代の人口調査制度と現存資料
第一章 人口調査制度の起源
第二章 人口調査制度の進化と発展
第三章 歴史上の人口資料に対する評価
中 編 歴代の人口の発展と変化の特徴
第四章 秦・漢の時代
第五章 三国から隋の時代まで
第六章 唐の時代
第七章 宋・遼・金の時代
第八章 元の時代
第九章 明の時代
第十章 清の時代と近代
第十一章 人口変化の特徴
第十二章 人口変化の原因
下 編 人口の構成・再生産・分布・移動
第十三章 人口の構成と再生産
第十四章 人口の分布
第十五章 人口の移動
余 論
復刻版への追記
【目次】
前書き iii
序 論 1
第一節 中国人口発展史の空間的範囲 1
第二節 中国人口発展史の時間的範囲 4
第三節 中国人口発展史の具体的内容 9
1 人口数の変化 9/2 人口分布の変化 12/3 人口移動 15
第四節 中国人口発展史の研究意義とその理解 18
注 20
上 編 歴代の人口調査制度と現存資料 21
第一章 人口調査制度の起源 22
第一節 信憑性に乏しい禹の時代の人口記録 22
第二節 実制度ではない『周礼』の記録 28
第三節 『国語』に記された最初の人口調査制度 30
第四節 秦代に完成した最初の全国的人口調査 33
第五節 現存する最古の全国的人口数である紀元二年前漢の戸口数 35
注 38
第二章 人口調査制度の進化と発展 40
第一節 戦国・秦・漢の「上計制度」 40
第二節 唐代の記帳と戸籍 44
第三節 混在する複数の統計法―宋代の戸口統計制度 56
第四節 金代の「猛安謀克」制度と戸籍登録 60
第五節 明代の「戸帖」と「黄冊制度」 63
第六節 清代――戸口登記から国勢調査へ 68
第七節 一九一一年~一九四九年―有名無実の人口調査 73
注 75
第三章 歴史上の人口資料に対する評価 81
第一節 歴代の戸口統計 83
1 歴代の戸口資料の時間的・空間的な空白 83/2 戸口数の誤記や脱漏 86/3 戸口数と実人口の差異 87/4 書面制度と実制度の差異 93
第二節 地方志に記録された戸口数 100
1 一般的特徴 100/2 参照時の注意点 102
第三節 家譜―公式な戸口数以外のデータベース 106
1 家譜資料の独特な役割 108/2 家譜資料の限界性 112/3 家譜における人口資料の活用と研究成果 115
注 117
中 編 歴代の人口の発展と変化の特徴 119
第四章 秦・漢の時代 125
第一節 先秦時代の人口推計 125
第二節 秦の時代 126
第三節 前漢の時代 127
1 前漢初期の人口分析 127/2 各段階の人口数 129/3 郡国以外の人口 133
第四節 後漢の時代 136
1 各段階の人口変化 137/2 後漢の最高人口の推計 142
注 145
第五章 三国から隋の時代まで 147
第一節 三国・西晋の時代 147
1 戸口数に対する分析 148/2 実人口の推定 151/3 後漢・三国交替期の人口最低値 154/4 西晋の最高人口の推計156
第二節 東晋・南朝の時代 157
1 東晋 157/2 宋 158/3 斉・梁・陳 160
第三節 十六国・北朝の時代 161
1 十六国時
内容説明
2024年現在、中国の人口は約14億800万人。先秦時代から1940年代の終わりまで、中国の人口は、どのように発展してきたのか?時代ごとに、どのような増減を繰り返してきたのか?緻密な史料考証から、その実態を明らかにした労作。
目次
序論
上編 歴代の人口調査制度と現存資料(人口調査制度の起源;人口調査制度の進化と発展;歴史上の人口資料に対する評価)
中編 歴代の人口の発展と変化の特徴(秦・漢の時代;三国から隋の時代まで;唐の時代;宋・遼・金の時代;元の時代;明の時代;清の時代と近代;人口変化の特徴;人口変化の原因)
下編 人口の構成・再生産・分布・移動(人口の構成と再生産;人口の分布;人口の移動)
余論
著者等紹介
葛剣雄[カツケンユウ]
1945‐。復旦大学特聘教授。復旦大学中国歴史地理研究所所長、復旦大学歴史地理研究センター主任、復旦大学図書館館長、中国教育部社会科学委員会委員、全国政治協商会議常務委員、中央文史研究館館員を経て現職。主な研究分野は中国史、歴史地理
李鳳娟[リホウケン]
1983‐。2014年、北京大学外国語学院日語系博士課程修了(文学博士)。現在、天津理工大学言語文化学院副教授
孟会君[モウカイクン]
1983‐。2018年、北京外国語大学日本学研究センター博士課程修了(文学博士)。現在、天津理工大学言語文化学院講師
李〓梓[リシンシ]
1990‐。2018年、広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了(文学博士)。現在、天津理工大学言語文化学院講師
小野田亮[オノダリョウ]
1980‐。2013年、北京大学外国語学院日語系碩士課程修了。現在、ノボシビルスク国立工科大学人文教育学部講師、九州英数学舘顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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