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内容説明
北一輝、岸信介の同志にして、戦前戦後を通じ国家主義・日本主義・アジア主義の大道を歩み続けた中谷武世。国家百年の大計と全アジア復興の志業に生涯を捧げた真性ナショナリストの思想と行動を、各種史料・資料に基づき実証的に明らかにする。
目次
はじめに 中谷武世とは何者か
第1章 めざめと出遇い―修学期
第2章 国家主義・日本主義運動の理論と実践
第3章 アジア主義運動の理論と実践
第4章 戦時と戦後―円熟期、晩期
総論
著者等紹介
木下宏一[キノシタコウイチ]
1974(昭和49)年3月、埼玉県上尾市生まれ。九州大学大学院地球社会統合科学府博士後期課程修了等。博士(学術)。博士(文学)。現在、九州大学大学院比較社会文化研究院特別研究者、国立北九州工業高等専門学校・西日本短期大学非常勤講師等。専攻:近代日本政治思想史・文学史、ナショナリズム論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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