社会の探究としての民族誌―ポスト・ソヴィエト社会主義期南シベリア、セレンガ・ブリヤート人に於ける集団範疇と民族的知識の記述と解析、準拠概念に向けての試論

個数:

社会の探究としての民族誌―ポスト・ソヴィエト社会主義期南シベリア、セレンガ・ブリヤート人に於ける集団範疇と民族的知識の記述と解析、準拠概念に向けての試論

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 713p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784883032624
  • NDC分類 389.293
  • Cコード C1039

内容説明

ロシア、ブリヤート共和国のモンゴル系であるブリヤート人は、社会主義のあと、自己や集団をどのように認識し、新自由主義的再編を生き抜こうとしているのか。準拠概念を手掛かりに、経済・言語・儀礼・教育を舞台にして、その社会と知識を問う。

目次

第1部 ソヴィエト史とソヴィエト「文化」(ブリヤーチアの歴史的文脈;氏族からコルホーズへ―作業仮説による記述;ソヴィエト「文化」の建設)
第2部 集団範疇と民族的知識の民族誌(集団範疇の諸審級―民族と共同性について;民族の断片化―言語変種・親族名称・「多」言語状況;転換する環境に於ける経済と社会;oboo儀礼とその言説環境;学校教育と民族的知識の社会的循環)
結語
補遺

著者等紹介

渡邊日日[ワタナベヒビ]
1970年東京生まれ。1992年早稲田大学第一文学部卒業。1994年東京大学教養学部卒業。2000年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品