内容説明
「認知症の初期」から「看とり」まで15年の介護記録。認知症の親を在宅で15年介護した著者が体験した工夫や知恵がいっぱいの、涙あり笑いありの家族の本。「汗かきべそかき恥かき日記」第3弾。
目次
他人になって
ゲイシャワルツは子守唄
二泊三日の韓国旅行
赤い眉とピンクの服
結婚式
救急車
鏡の中の人はどなた
母の入院
クソババァ
病院再来
なんでだろう
「おおスザンナ」、ハッとしてホッ
「ある日の会話」
「失禁やっちゃった」
「こんなに出ました、どうしましょう」
私の中指は失禁探知機〔ほか〕
著者等紹介
森久美子[モリクミコ]
認知症の人と家族の会佐賀県支部代表。佐賀県福祉サービス第三者評価センターの評価審査委員。佐賀県認知症疾患医療連携協議会委員。唐津看護専門学校老年看護学非常勤講師。佐賀大学医学部看護学科老年看護学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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